Home スタートアップガイド-Step2メールの送受信を行う
スタートアップガイド-Step2メールの送受信を行う Webサイトの公開が終わったら、メールアドレスを作成してみましょう。 なお、ここでは「gdh3.awk.jp」というドメインを取得した場合を例に説明していきます。 1.管理ツールへログインメールアドレスを作成するにはまず管理ツールへログインする必要があります。以下のURLにアクセスしてください。 https://www.premierx.jp/psys/sysAdminTop.do 上記フォームから、「【PremierXbit】サービス開始のご案内」メールに記載のある「システム管理者アカウント」でログインします。「ユーザID」と「パスワード」をそれぞれ入力して「管理ツールへのログイン」ボタンをクリックしてください。 2.コントロールパネルへログイン実際のサーバー操作を行うためには、管理ツールからコントロールパネルへログインする必要があります。「コントロールパネルへログイン」ボタンをクリックしてください。 3.メールアドレスを作成するコントロールパネルへログインしたら、サービスから「メール」アイコンをクリックしてください。 メール関係の設定はすべて、ここから行うことが可能です。メールアドレスの作成は、「新しいメール名を追加」から可能です。こちらをクリックしてください。 メールアドレス作成時には色々な設定が可能です。ここではアドレスを作成して送受信ができるようにするための最小限の設定を行います。
上記3項目を入力して、ページ下部にある「OK」ボタンをクリックしてください。これでメールアドレスが作成できました。 ここでは、例としてメール名を「taka」、パスワードを「m3for12」と設定します。 4.メーラーを設定するメールアドレス作成後、メールの送受信を行うためにはメーラーを設定する必要があります。ここでは先ほど作成した「taka@gdh3.awk.jp」というメールアドレスを、マイクロソフトOutlookExpressで使う方法を説明していきます。 まずOutlookExpressを起動して、「ツール」>「アカウント」をクリックしてください。 「メール」タブをクリックして、「追加」ボタンで「メール」を選択してください。ウイザードが起動しますので、順番に必要な情報を入力していきます。 まず送信者の名前を入力します。ここで入力した名前がメール送信時の差出人に使われます。 作成したメールアドレスを入力してください。 「受信メール」・「送信メール」それぞれで使うサーバー名を入力します。受信メールサーバーの種類は「POP3」のままで変更の必要はありません。
アカウント名に@の前の部分を、パスワードにはメールアドレス作成時に設定したパスワードを入力してください。ここではアカウント名を「taka」、パスワードには作成時に設定した「m3for12」を入力します。毎回パスワードを入力しなくても良いよう、「パスワードを保存する」はチェックをつけたままにしておきます。 「完了」ボタンをクリックして一旦ウイザードを終了してください。 これまでの設定でメールの受信はできるようになっています。しかし、メールの送信を行うためにはSMTP認証の設定を行う必要があります。 【参考: SMTP 認証】 SMTP認証は、メール送信の際にSMTPサーバーとメールソフトとの間でユーザアカウントとパスワードの認証を行い、認証された場合のみメールの送信を許可します。これによりメール送信の安全性を確保します。 設定するアカウントを選択して、「プロパティー」ボタンをクリックしてください。 「サーバー」タブをクリックしてください。「このサーバーは認証が必要」をチェックして「OK」ボタンをクリックします。 これでメーラーの設定はすべて完了です。「インターネット アカウント」ダイアログを閉じればメールの送受信ができるようになっています。 STEP 1|STEP 2 |